新潟運輸株式会社は、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、事業を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。
当社(新潟運輸株式会社)は、2021年よりペットボトルキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届ける取り組みをしておりますが、更なる社会貢献を目指し、2025年6月より、新たな企画として「寄付型自販機の導入」を実施いたしました。
この取り組みの内容は社内に設置された自販機の売上の際に発生する販売手数料の一部を「日本赤十字社」へ寄付するというものです。
「寄付型自販機の導入」は、SDGsの目標である「すべての人に健康と福祉をG3)」の達成に貢献する取り組みです。
現在、当社各支店に設置済みの自販機の売上の一部を「日本赤十字社」に寄付するもの。
その寄付金は、「災害救護、国際救援、ボランティア育成」等の活動資金をして使われ、結果として、新潟運輸としての継続的な寄付により、様々な支援につながる活動を支援することになると認識しております。
新潟運輸の本社・新潟支店・五泉支店・六日町支店の計4台を対象の自販機として導入致しました。
今後、この対象自販機の売上に対する販売手数料の一部(売上金額の1%)の1年分を「日本赤十字社」に寄付していくことになります。
この寄付金が、国内外で苦しんでいる人びとを救うため、日本赤十字社が行う人道支援活動のお手伝いが出来ればと考えます。
また、災害時の被災者救護や防災・減災の普及啓発やボランティアの育成など、いのちを救うさまざまな活動の継続的な支援に協力したいと考えております。
※また、対象自販機は各支店に水平展開し、順次増やしていく予定です。
当社(新潟運輸株式会社)は、2021年よりペットボトルキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届ける取り組みをしております。
ペットボトルキャップの回収は、SDGsの目標である「すべての人に健康と福祉をG3)」や「つくる責任 つかう責任(SDG12)」の達成に貢献する取り組みです。
集めたキャップをリサイクル資源として売却し、その売却益をワクチン購入に寄付することになります。
【2025年4月 現在】
・重量 2238.50kg
・個数 895,400個
・CO2削減量:7051.28kg
の実績となりました。
この活動により新潟運輸が寄付したポリオワクチンは約『559名分』となりました!!
ペットボトルのキャップ860個を燃やすと6,300gの二酸化炭素を排出しますが、資源として売却するとポリオワクチン1人分となり世界の子どもたちを病気から守るお手伝いができますので、今後も持続可能な活動として、取組を続けていきたいと考えております。